adjunct
/ ˈædʒ.ʌŋkt /
"adjunct" は、「付加物」「補助的なもの」という意味を持つ名詞です。
主に文法や教育の分野で使われ、他の要素に付け加えられる形で機能します。例えば、文の中の修飾語や、特定の役割を果たす補助的なコースなどがこれに該当します。
"adjunct professor"(非常勤講師)という表現も一般的で、フルタイムではないが教育機関で教える役割を持つ人を指します。
意味
本質的な部分ではなく、補足的なものとして何かに追加されたもの
従属的または補助的な役割で他の人と関連する人
使い分け
adjunct の意味と他の単語との違い
adjunctは、主に「補助的な」や「付属の」という意味を持つ形容詞です。何かのメインの部分に対して、追加的な役割を果たすものを指します。この言葉は、特に教育や文法の分野で使われることが多いです。
この単語と似たような意味を持つ単語には、supplementaryやadditionalがありますが、それぞれに微妙な違いがあります。
supplementaryは、「補足的な」という意味で、主に何かを補うために追加されるものを指します。例えば、試験勉強のために追加の資料を用意する場合などです。
一方、additionalは「追加の」という意味で、元々あるものに新しいものを加えるときに使われます。例えば、新しい機能を追加する場合などです。
このように、adjunctは主に補助的な役割を果たすものであり、他の二つの単語はより具体的な「補足」や「追加」といったニュアンスを持っています。
The adjunct professor taught an extra class this semester.
その非常勤講師は今学期に追加のクラスを教えました。
用例
adjunct professor B2
非常勤教授
She works as an adjunct professor at the local university.
彼女は地元の大学で非常勤教授として働いています。
adjunct to C1
別のものに追加されたが、必須ではないもの
The new software is an adjunct to the existing system.
新しいソフトウェアは既存のシステムに付加されるものです。
adjunct therapy C2
主な治療と併用される補助的な治療
Adjunct therapy can improve the overall effectiveness of treatment.
補助療法は治療の全体的な効果を向上させることができます。
adjunct staff B2
主なチームをサポートする一時的または非常勤のスタッフ
The company hired adjunct staff for the busy season.
会社は繁忙期のために非常勤スタッフを雇いました。
adjunctive role C1
状況における支援的または補助的な役割
He played an adjunctive role in the project, helping where needed.
彼はプロジェクトで必要なところを助ける補助的な役割を果たしました。
adjunctive education C2
追加の教育支援またはリソース
Adjunctive education can enhance student learning outcomes.
補助的な教育は学生の学習成果を向上させることができます。
adjunctive services C1
主なサービスをサポートする追加のサービス
The clinic offers adjunctive services to improve patient care.
そのクリニックは患者ケアを改善するための補助的なサービスを提供しています。
adjunctive measures C2
主な行動をサポートするために取られる追加の行動
The government implemented adjunctive measures to support the main policy.
政府は主な政策を支援するための補助的な措置を実施しました。
語源
"adjunct"の語源は、ラテン語の"adjunctus"に由来しています。この言葉は、"ad-"(〜に向かって、〜に追加して)と"jungere"(結ぶ、接続する)から成り立っています。つまり、元々の意味は「何かに追加して結びつける」というニュアンスです。
この語源は、adjunctが「付加的なもの」や「補助的な役割を果たすもの」として使われる現在の意味と深く関係しています。たとえば、教育の文脈では、「adjunct professor」は常勤職ではなく、非常勤で授業を担当する教授を指します。このように、adjunctは主なものに付随する形で存在することを示しています。
したがって、"adjunct"という単語は、何かに付加されて結びつくというその根本的な意味から派生し、様々な分野で補助的な役割を持つものを指す言葉として定着しました。
旅先で使える例文集
The old wizard offered me a potion as an adjunct to our agreement.
その老いた魔法使いは、私たちの合意の付随としてポーションを提供してくれた。
During the battle, the knight's bravery was an adjunct to our victory.
戦闘の最中、騎士の勇敢さは私たちの勝利に付随するものであった。
She always carried a small dagger as an adjunct to her main sword.
彼女は主な剣に加えて、小さな短剣を常に携えていた。
In the forest, I found an adjunct map that led to hidden treasures.
森の中で、隠された宝物へと導く付随の地図を見つけた。
The bard sang a song, an adjunct to the fire's warm glow.
バードは歌を歌った、それは炎の温かい輝きに付随するものであった。
ライバルと差がつく例文集
During the timeline shift, I realized that my adjunct lifestyle wasn't as fulfilling as I thought.
タイムラインシフトの中で、自分の付随的なライフスタイルが思っていたほど充実していないことに気づいた。
I pushed myself to the limit while working, only to discover that the adjunct tasks were draining my creativity.
限界まで働き続けた結果、付随的な仕事が自分のクリエイティビティを奪っていることに気づいた。
At the workshop, the adjunct activities were meant to enhance our skills, but they felt like mere distractions.
ワークショップでは、付随的なアクティビティがスキル向上のために用意されていたが、むしろただの気晴らしのように感じた。
I tried to detox my emotions, but the adjunct thoughts kept creeping back in, making it difficult to let go.
感情をデトックスしようとしたが、付随的な考えが戻ってきてしまい、手放すのが難しかった。
In the quest for integration, I learned that understanding my adjunct feelings was essential for a holistic transformation.
統合を目指す中で、自分の付随的な感情を理解することが全体的な変革には欠かせないことを学んだ。
会話
👩 I can't believe you brought your adjunct professor to dinner. あなたが非常勤講師をディナーに連れてくるなんて信じられない。 👨 Hey, he’s got some interesting theories! Besides, it’s not like you were doing anything exciting. 彼は面白い理論を持ってるんだ!それに、君は何も面白いことしてなかったじゃん。 👩 Interesting? He spent half an hour arguing about the ethics of staplers! 面白い?彼はホッチキスの倫理について30分も議論してたわよ! 👨 Well, maybe that's just what we need—some philosophical adjunct to spice things up! まあ、それこそ私たちに必要なものかもしれないね。ディナーに哲学的な付加価値を加えるために! 👩 Right. Because nothing says "fun night" like discussing office supplies. そうね。「楽しい夜」を表すのは事務用具の話題だけだもの。